グローバル社会の現代では、日本を飛び出してアメリカで成功を収めたいと考えている方は多いのではないでしょうか。アメリカで生活するためには、就労ビザやグリーンカード(永住権)を取得しなければなりません。
移国の多様化を目的として米国政府により年1回「グリーンカード抽選プログラム」が行われています。そちらに応募して当たると、面倒な手続きなどをしなくても永住権を手に入れることができるのでおすすめです。
こちらでは、そんなグリーンカードの豆知識をご紹介します。
グリーンカードを取得していないと起こる問題
移民法はアメリカの法律の中でもとくに複雑で何度も改正されているので、ビザやグリーンカードを取得するのは非常に困難です。1ヶ月以上も手続きに追われることもあるのです。しかも、ビザやグリーンカードの申請が上手くいかないと、アメリカ入国を拒否されたり、強制送還されたりと様々なトラブルに巻き込まれる恐れもあります。
グリーンカードの維持
グリーンカードを取得すると、10年に1度、更新手続きを行う必要がありますが、基本的にはアメリカで暮らしているのなら何も問題はありません。しかし、仕事や家庭の事情で長期間祖国に帰らないといけない場合もあります。
また、他の国に滞在しないといけないこともあります。アメリカから離れる期間が1年未満でしたら、グリーンカードをそのまま維持できるのですが、それ以上になるようなら、再入国許可証を手に入れなければなりませんのでお気をつけください。
グリーンカードの紛失や盗難
グリーンカードはアメリカでしか発行されない永住民の証明にとなるものなので、再入国する際に必要となります。万が一アメリカを離れている際にグリーンカードを紛失したり、盗難に遭ってしまった場合には、米国大使館や領事館で永住者としての資格を所有していることを証明して、トランスポーテーションレターを発行してもらわなければなりません。
当社では、アメリカの永住権が欲しい方のためにグリーンカード抽選プログラムの申請をサポートしております。取得方法が分からない、面接はどのようなものなのか、など様々なご相談に専門のスタッフが対応しておりますのでご連絡ください。