ハワイ州がトラベルバブルを打診？
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皆様は『トラベルバブル』という言葉を耳にしたことがおありでしょうか？
様々な要素で結びつきの強い国同士が自由に行き来できるようにしようというもので、ハワイにとっては観光業の再開が期待できる構想です。
新型コロナにより、世界中の経済が混乱をきたしている昨今、観光業に経済を頼るハワイ州にとって国外、特に日本からの観光客を受け入れられないというのは非常に致命的な状況のようです。
ハワイ州では日本に対して「トラベルバブル」を求める声が上がり始めていますが、現在、外務省の感染危険情報ではハワイを含めたアメリカ全体に「渡航中止勧告」を継続しています。
その他、帰国時に空港でPCR検査を受け、陰性でも14日間の待機と公共交通機関の利用を控えるなどの要請により、まだまだ以前のように気軽にハワイに行くことはできないようです。
このところ、日本での感染者数も増加傾向にありますが、一日も早くコロナを終息させるために一人一人が不要不急の外出を控え、マスク、手洗いやフィジカルディスタンスを守ることが大切ですね。
参考サイト：ホノルルスターアドバイザー
