DVプログラム 応募資格
グリーンカード(アメリカ永住権)抽選プログラム「DVプログラム」の応募資格
DVプログラムへの応募は以下の2点の条件を満たしている必要があります。
※2023年9月にアメリカ国務省にて発表された応募要項の内容に更新しました。
掲載情報は国務省ページでの公表事項に基づいています。
以下の応募資格がない場合はせっかく当選してもグリーンカード申請時に対象外とされてしましますのでご注意ください。
国務省が指定した国で、申請者本人か配偶者又は両親いずれかが出生しているかご確認ください。
DVプログラム応募の指定国とは、過去5年間に5万人以上の移民を米国に送り出した下記の国以外の国々です。
日本はもちろん指定国ですので、ご本人・配偶者・ご両親のいずれかが日本で出生していれば条件を満たしていることになります。
日本で生まれていない方でも、配偶者やご両親が抽選プログラムの対象国で出生されている場合は申請が可能な場合があります。
申請者の両親の出生国で申請する場合
申請者の両親のいずれもが申請者が生まれた国以外で生まれ、申請者の出生時に申請者が生まれた国の「居住者」でなかった場合には、両親のいずれかの生まれた国を申請者の「出生国」とすることができます。
▼以下の国は指定国に含まれません
※2023年9月 米国国務省発表
高卒の条件を満たさない場合は、過去5年以内に2年間以上の米国労働局指定の職種での就労実績が必要です。
学歴は高卒以上であればDVプログラム応募の有資格者となりますが、高等学校卒業程度認定試験(旧大検)で得られた資格についてはグリーンカード申請の際の資格には該当しません。高卒の学歴を証明する「高校卒業証明書」が必要になります。
※最終学歴が高校卒業と同等の資格を有するかご不明な場合は、卒業された学校へご確認くださいますようお願い致します。
ただし、職業経験が条件を満たしていれば学歴は不問となります。
TIPS
DVプログラムに申請できる応募資格は上記の2点ですが、当選後グリーンカード取得の際にはまた別の条件があります。
以下に当てはまる方は当選後であってもグリーンカード申請資格を失います。
※以下の項目は一部です。その他にも資格剥奪となる条件があります。
- 逮捕歴がある
- 移民法にふれる事柄がある
- 心身に問題がある
- テロやスパイ活動、反社会的思想をもっている