ABOUT CASENUMBER
ケースナンバーとは
ケースナンバーとはDVプログラム当選者に発行される番号です。
DVプログラム当選者にはもれなく「ケースナンバー」という個別番号が発行されます。グリーンカード発給の最終段階はアメリカ大使館での面接ですが、この面接のスケジュールはケースナンバー毎に毎月発表され、そのスケジュールに従って当選者は面接へと進みグリーンカードを取得する流れになります。
DVプログラムに当選しても確実にグリーンカードが取得できるとは限りません
DVプログラムでの当選者数は例年約10万人といわれ、そのうちグリーンカードの発給数は5万件と上限数が決まっています。これはDVプログラム当選者のうち応募内容の不備やグリーンカード取得の条件を満たしていない、などの理由で資格失効する当選者をみこして当選者数を多く確保しているためです。
当選者全員にグリーンカードが付与されるわけではなく、当選してもグリーンカードの発給数が5万件に達した時点で取得申請の受付が終了してしまいます。
例年、番号の小さいケースナンバーから順に面接が行われていくため、この順番すなわちケースナンバーによっては自分の番が回ってくる前に5万件のビザ発給上限数に達してしまい涙をのむことになる可能性もあります。
ケースナンバーは地域(アジア、ヨーロッパなど)ごとに発行されるため、単純に番号が大きいから絶望的というものではなく、実際の面接スケジュールが発表されてから自分の番号なら面接はいつ頃まわってくるか予想を立てることになります。
当選後、自分の好きな時にグリーンカードの申請が行えるわけではありません。面接スケジュールがわかった時にスムーズに安心して申請を進められるよう、グリーンカード.comでは当選後サポートも充実の内容をご用意しています。